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2006年10月 9日 (月)

東京ブロック~男子SP編

シニア男子は私の予想が外れました。余裕で嶺くんが1位だと思ってましたが、小林くんが良い演技をし、TES、PCSともに上回りました。

小林くんは、昨年のスルツカヤのFPの後半の曲。3Lz-2T、2A、3Fフラツキ。くんは「ハナの瞳」。昨年のMOIで着た衣装。2A、3Lz-2T間にターンが入ってしまいました。3F。ドーナツスピンやビールマンスピンももちろん有。スピンの質は昨年よりも良くなってます。ただステップが遅い、なかなか進みません。ここが良くなるとプログラムがもう少し締まってくるでしょう。

ジュニア男子。鳥居拓史くん、3Lz-2T、3F、余裕のある2A。唯一ジュニアでルッツ跳びました。ジュニア最年長の大学1年です。健人くん、衣装のズボンの裾を止めていたものが外れて、最後のスピンでヒラヒラしてました。観客もヒヤヒヤ。踏んづけて転ぶことなくほっとしました。郁也くん、最初の3Tで着氷が上手くいかずコンビネーションにならなかった。3F、2A。小さいながらも大きな演技をする選手です。小沼くん、シングルアクセルだいし、他も2回転。しかし、スケーティングは上手でガリガリ音もしないし、スピードもある。

【シニア男子SP】 トータルスコア (TES PCS 減点)

  1. 小林 宏一 57.42 (29.02 28.40 0)
  2. 柴田 嶺  55.60 (27.70 27.90 0)
  3. 鳥居 直史 49.75
  4. 中川 雄介 49.48
  5. 田邉 健 45.72
  6. 上林 英紀 41.90

【ジュニア男子SP】

  1. 鳥居 拓史 51.85
  2. 中村 健人 45.30
  3. 板井 郁也 37.13
  4. 小沼 祐太 31.20
  5. 三島 拓也 29.63

【シニア男子最終グループ滑走順】

柴田嶺→上林→小林→中川→田邉→鳥居

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