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2014年2月21日 (金)

ソチ五輪 ~女子フリー~

フィギュアスケート、最後のメダリストが決まります。皆が笑顔で終われますように。

~第1グループ~

1.PARK So Youn KOR
笑顔でスタート位置に。3Lz転倒。2A-3T綺麗に成功。後半の3連続が1Lz単独に。難しいジャンプも跳べる選手です。手を綺麗に使える選手ですね。
  93.83 合計142.97

2.HAN Brooklee AUS
3Lz転倒。ドーナツスピンが凄く綺麗でした。スピンが上手ですね。後半に3連続ジャンプが決まりました。
  94.52 合計143.84

3.DALEMAN Gabrielle CAN
3Lz-3T《、2A-1Tに、スピードを生かし切れていない感じ。。3F-2T-2T両手を上げて。コンビネーションを前半に固めてきました。ジャンプがなかなかクリーンに決まりませんでした。A字スピンは綺麗ですね。キスクラでは笑顔。
  95.83 合計148.44

4.UKOLOVA Elizaveta CZE
3Lz-2T-2Lo決める。ループジャンプのエッジが滑って転倒、飛び上がれませんでした。後半の3Lz転倒。最後のスピンが音楽から遅れてしまいましたが、ギリギリセーフ。ジャンプの着氷がもう少し流れるといいですね。後半ちょっと疲れました。15歳、まだまだこれからの選手。
  84.55 合計136.42

5.GJERSEM Anne Line NOR
ウエストサイド。フライングキャメルスピンで、大きくバランスを崩してしまう。ジャンプは、大きなミスなく滑りきれました。
  85.98 合計134.54

6.RAJICOVA Nicole SVK
ハイタッチしてスタート位置へ。冒頭3Lz転倒。3S-2T成功。3T-2Tで3連続にならず。後半、疲れが出てしまってジャンプが1Aになってしまいました。でも、笑顔が見られました。
  75.20 合計125.00

~第2グループ~
まさか真央ちゃん、佳菜子ちゃんがこのグループです。真央ちゃん、6分練習では落ち着いているように見えます。3F-3Loも3Aも決めてました。

7.OSMOND Kaetlyn CAN
クレオパトラ。3F-2T、2A-3T、3Lzと決めていきました。後半になって、2Fに。3T転倒。2A-2T-2Tは決めた。音楽表現は良かったです。笑顔でフィニッシュ。後半のジャンプミスが残念でした。団体も滑っていたので、4回目の演技でした。よく頑張りましたね。
  112.80 合計168.98
  

8.GEDEVANISHVILI Elene GOE
3Lz-2T、二つ目の3Lzで転倒。3S成功。途中2Sになってしまうも、ジャンプまずまず決まる。最後の見せ場のスピンでもちょっとふらついて回転数が足りなかったのが残念。キスクラでは笑顔でした。
  92.45 合計147.15

9.KIM Haejin KOR
ブラックスワン。3Lz<-2T、3F-2T、3T。後半に3Lo。フェンスに近づきすぎて引っかかって転倒、その影響でルッツが跳べず。2A-2T-2Lo。最後のコレオステップはよく頑張って動いてました。悔しそうでしたね。
  95.11 合計149.48

10.MURAKAMI Kanako 村上佳菜子 JPN
たくさん気合を入れてスタート位置へ。ジャンプへ入る前にちょっと氷に引っかかっていたので心配しましたが、3T-3T成功。3Lzでステップアウト。苦手のループは2回転に。見せ場の3S-2Loは3連続にできず。最後のスピンも少しグラつく。全体的にジャンプの高さがいつもより低いように感じました。ステップでは丁寧にきちんと滑っていたかなぁとは思います。相当緊張していたのでしょうね。頑張りました。
 115.38 合計170.98 ここまでのトップに

11.ZHANG Kexin CHN
ポルウナカベーサ、ラクンパルシータ。冒頭3Lz-3T成功。3Lz、3Lo高い。後半に2A-3T決める。ジャンプを次々と決めました。もう少し音楽表現が出来てくるといいですね。だいぶ回転不足を取られたジャンプが多く点数が伸びませんでした。
  98.41 合計154.21

12.ASADA Mao 浅田真央 JPN
何も言えません。ただただ感動しました。もう涙が止まりません。先生達も泣いているように見えました。
  142.71 合計198.22

~第3グループ~

13.LI Zijun CHN
コッペリア。3F-3T成功。2A-3T。3Lz。足変えスピンで足変え字に大きくふらつく。後半に3S-2T。ジャンプは決めてきましたが、後半ちょっと元気がなくなってしまいました。
  110.75 合計168.30

14.MEITE Mae Berenice FRA
2Aから、3S-3T決まる。3Lz、3F、3Lo転倒。前半にジャンプ5つという珍しい構成。ステップでもう少し上半身が動くといいですね。後半に3Lo-2T-2T。2A-3T。笑顔です。
  115.90 合計174.53

15.SUZUKI Akiko 鈴木明子 JPN
オペラ座。3F-2T-2Lo成功。2A-2T、3回転を回避してきましたね。3Lzは危うく壁にぶつかりそうになりつつこらえて。後半の3F転倒が残念。しかし、最後のコレオステップは伸びやかで凄く素敵でした。素敵なオペラ座でした。ユヅと佳菜子ちゃんが応援してましたね。^^
  125.35 合計186.32 この時点で真央ちゃんに次いで2位

16.MARCHEI Valentina ITA
2A-3T決めてきました。3Lz、3F、2A。ステップは感情豊かに丁寧に。後半に3S。3Lz-2T成功。2S-1T-2T、3連続がきまらず、残念。最後のジャンプ以外は全部良かった。頭を抱えてしまいましたね。惜しかったです。
  116.31自己ベスト更新 合計173.33

17.EDMUNDS Polina USA
薄水色の衣装。3Lz-3T綺麗に決めました。3F-1Lo-3Sも軽々。スピン、2A。後半の3F転倒。3Lz成功。3Lo-2T、2A。綺麗なビールマンスピンでフィニッシュへ。爽やかに滑りきりました。
  122.21自己ベスト更新 合計183.25

18.WEINZIERL Nathalie GER
ラプソディーインブルー。3Lz、1A-2T-2T。3Lz転倒。2Tに。3回転が上手くいかず2回転になるジャンプが多かった。残念でした。
  89.73 合計147.36

~最終グループ~

19.LIPNITSKAYA Yulia RUS
シンドラーのリスト。3Lz-3T決めてきた。2A-3T-2T。ステップ、後半に3F成功。2A、3Loステップアウト。3S転倒。3Lz-2T。キャンドルスピン。スパイラル。スピンでフィニッシュ。前半は上手くいくかと思いましたが、ステップでいつもより固いなぁって思っていたら、後半でジャンプミスが出てしまいました。団体で良い演技していただけに残念。プレッシャーの中で頑張りましたね。終わってちょっとほっとしたような感じでした。コーチがずっと15歳のユリアに寄り添っていた感じですね。
  135.34 合計200.57 ここで真央ちゃん2位に

20.KOSTNER Carolina ITA
ボレロ。最初に3Lzから。2A-3T綺麗に。笑顔で3F跳ぶ。後半の3Lo曲がったがこらえた。3T-2T。3S降りて歓声が。3S-2T-2T。音楽の盛り上がりとともにステップ、スパイラル、最後にスピン。ノーミスの素晴らしい演技でした。ゾクゾクしました。3回目の五輪にして最高の演技ができました。本当に良かった。
  142.61自己ベスト大幅に更新 合計216.73

21.SOTNIKOVA Adelina RUS
3Lz-3T成功。3F高くて綺麗。3Lo大歓声です。ステップもよく動いてます。後半に2A-3T綺麗に成功。大手拍子です。3F-2T-2Lo着氷乱れる。3S成功。2A成功。ステップでは観客をあおってますね。スパイラル。スピンでフィニッシュ。素晴らしい。感極まって泣いてますね。手袋を取って氷にタッチ。強いソトニコワが帰ってきましたね。
  149.95 凄い点数が出ました 合計224.59

ここで真央ちゃんのメダルの夢がなくなりました。でも私の中では金メダルです。^^

22.GOLD Gracie USA
眠れる森の美女。3Lz-3T綺麗に成功。2A-3T綺麗。3Lo。伸びやかにステップ。後半に3F曲がって転倒。3Lz成功。3S-2T-2T。2A。ビールマンスピンでフィニッシュ。前半良かっただけに、転倒が残念。ソトニコワの演技の後で、難しい状況の中でよく集中して頑張りました。
  136.90 合計205.53

23.WAGNER Ashley USA
サムソンとデリラ。3F-3T<こらえた。2A。3S。後半にイーグルから3Lo-2A成功。3Lz。3Lo、ステップ。最後に3F-2T-2Tと3連続をきめた。力強くスパイラルで魅せる。スピン。力強いガッツポーズが出ました。ノーミスの素晴らしい演技でした。全米からよく立て直してきましたね。^^ 点数が出るのに時間がかかりました。
  127.99  合計193.20

24.KIM Yuna KOR
アディオスノニーニョ。冒頭は3Lz‐3T成功。3F。3S‐2T。スピン。ステップ。後半に入ってからもジャンプはきっちり決めてきましたね。素晴らしい演技でしたね。
  144.19 合計219.11 2位

なんとなんとなんと。ソトニコワが優勝。コストナーが銅メダル。優勝候補のリプニツカヤに注目がいっている中で、ソトニコワが完璧な演技をして優勝。
あの、イリナ・スルツカヤでさえ五輪では金メダルを獲れなかった。ソトニコワがロシアの新しい歴史を作りました。
ヨナちゃんもバンクーバーからブランクがありながら、遜色ない素晴らしい演技で最終滑走にふさわしいものでした。ヨナちゃんもこれで、色んな呪縛から解放されるかな。^^
カロリーナちゃんも本当に素晴らしかった。フラワーセレモニーで、ソトニコワちゃんと仲良くしている風景が新鮮でした。^^

真央ちゃんもよくSP16位からFSでは3位、総合では6位まで順位を上げてきました。本当に良かったです。第2グループでしたから、あの物凄い演技をしていながらPCSは8点台d抑えられた感があります。最終グループに入っていたら9点台も出ていたかもしれません。やはり滑走順って大事ですね。
真央ちゃん、エキシビに出られるかしら。。。

 

 

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コメント

仕事の合間を縫って、修士論文の最後のプレゼンがあったため、本日やっと最終グループの演技を通して観れました。選手達はもう帰国というのに...。

圧巻だったのは、ゴールドでした。ジャンプで転倒があったのは残念でしたが、「眠りの森の美女」のリラの精を完璧に創っていました。コスチュームや曲のバランスから考えても、多分、主役のオーロラ姫ではなく、彼女を救ったリラの精をモチーフにしていると思います。

グランプリシリーズで観ていた時には、それに気付けなかったので、最後に端折って入れられている”ローズ・アダージオ”の半端さに不満を持っていたのですが、五輪の演技を観て、多いに納得させられました。とにかく、アメリカのオペラハウスがソチで引っ越し上演をしているかのような、本当に「そのまんまアメリカンなバレエ」みたいな印象でした。氷上であそこまでキャラクターを創り上げる力は凄い!と本気で思います。

ソトニコアとヨナとの対決については、私はやはりヨナの負けだと感じました。ソトニコアの3連続ジャンプでの着氷バランスのミスが指摘されていますが、大局的に比較すれば、ヨナの演技は弱く、エッジが際立っていませんでした。アルゼンチンのタンゴでは、それが命取りだと思います。ただ、時計回りのバッククロスで膝を曲げてしまうソトニコアのストロークは、メダル云々以前に、どうなのかなぁという感じは持ちます。それを突き抜けるスキルがあるので、許されているのでしょうが....。何より、点数が出てからも笑顔を絶やさなかったヨナの態度に心が打たれました。おそらく、自身が2位になったことは理解していると思いますが、顔色を変えることなく、満足そうな笑顔で周囲に手を振ろうとした(ソトニコアの優勝に喜んだ観客たちの圧倒的なロシアコールにたじろいだみたいですが...)ヨナの態度は、すがすがしかったです。

浅田選手については、最後に笑顔で終わってくれたことが何よりです。おそらく、悔しさは残ると思います。でも、バンクーバーでの銀メダリストという肩書、そして二大会連続の五輪入賞者(これは鈴木明子選手も同様です)という誇りはいつまでも残りますので、今後も幸せなスケーター(競技会に出ないとしても)人生を歩んでほしいです。

それとは別に、やはり、日本の指導陣には、五輪や世界選手権で勝たせる指導について考えてほしいです。浅田選手については、強化の方針や試合前の入り方に間違いがあることは、私はずっと危惧してきました。フリーの演技は、佐藤コーチ指導力の賜物ではなく、浅田真央本来の力がやっと発揮できただけだと思います。あれが、ゴールではなく、出発点になるべきだったと思います。「基礎の見直し」で掘った穴からやっと抜け出ただけだと感じるのです。もちろん、怒涛のステップシークエンスや美しいスケーティングなど、メリットも多くありましたが、少なくともジャンプについては、犠牲が大きかったのではないかと....。

今回大会では、非常に高いPCSが出たので、三つのジャンプを全て失敗してもショート落ちを免れたということを、考えると、私は「この4年間はなんだったのか」と思わずにはおれません。いずれにしても、韓国に戻って金メダルを逃したヨナや、逆にカナダに渡って金メダルに輝いた羽生選手のことを考えると、国内指導陣のあり方を考える時期に来ているのかもしれないと思うのです。
日本には、有望な若手が次々と育っていますので、海外に出して磨かせるのか、国内で指導者と共に成長させていくのか、これからも観続け、応援し続けていきたいと思います。あと、スノーボードの国母氏の、選手達の中での存在の大きさが報道されていました。浅田選手も同様に、指導者というよりも、選手達の良きアドバイザーとして、これからも輝き続けてくれたらと願っております。

長文に蛇足で大変申し訳ないのですが、とうとうジンクスが破られましたね。
一つは、女子シングルでロシアが勝てなかったということ。もう一つは、青色のコスチュームでないと勝てないということ。つくづく、オソろしあ...です。とにかく、素晴らしい冬季五輪でした。

投稿: ねくすと | 2014年2月25日 (火) 10時00分

>ねくすとさん
コメントありがとうございます。happy01

五輪ではなかなか金メダル候補といわれる選手が勝てませんね。力のある10代の選手が、脇からひょいっと金メダルを獲ってしまうイメージがあります。
ベテランになればなるほど、戦い方が難しいのかもしれません。

グレイシー・ゴールドはアメリカらしい華のある選手で、リンクをパァと明るくさせますね。そして小気味いいジャンプを次々と決めていくので、見ていて気持ちのいい選手です。
金メダルを獲ったソトニコワは、地元の声援をうまく味方につけましたね。勢いでメダルを獲ってしまった感もありますが、それも実力のうち。そして、今後がどうなるのか気になります。多くの10代の金メダリストが、様々なことによりキャリアを終えてしまう選手が多いので・・・。まだまだこれからな選手なので続けてほしいなぁと思います。

今大会で日本は色々な課題が見えたのではないでしょうか。団体戦を終えて、カップル競技をどうこれから発展させていくのか、選手が現れるのを待っているのではなく、選手を育成していく環境を作っていく必要があると思います。
有望な選手がたくさんいながら、海外にばかり練習環境を求めていく状況も問題ですよね。若いコーチも増えてきてはいますが、こういう大きい大会に帯同するコーチはベテランコーチばかりでは、指導者も育っていかないと思います。日本の指導環境は、コーチがジャンプ、スピン、スケーティング、など全てを一人でみるというのが一般的です。オーサーコーチのように、チームで選手を指導していく環境がこれからは必要なのではないかと思っています。

投稿: まりりん | 2014年2月25日 (火) 16時04分

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