五輪シーズンとなる、今季の初プログラムを見てきました。
当初予定されていた、長洲未来ちゃんは欠場し、代わりにベアトリサ・リャン。エバン・ライサチェクの代わりにジェレミー・アボット。サラ・マイヤーの代わりにエレーナ・グレボワとなりました。
この時点で準備がもうすでに出来ている選手とまだまだな選手と明暗が分かれてしまいました。。。
注 :目視確認のみで、テレビなどで確認していないので、技など間違っているかもしれません。
関係者席には、モロゾフ&織田信成&安藤美姫が3人並んで観戦してました。とてもリラックスした雰囲気でした。
【男子】
サムエル・コンテスティ(欧州・ITA) :アンデスっぽい曲。冒頭は4Tを狙って3Tになったような。3Aステップアウト。その後、ジャンプミスがちらほら出てしまった。中間が間延びしてしまったような、ジャンプが決まらなかったからかな。
117.49 50.69 66.80
本田武史 (日本) :衣装を見て、アランフェスだぁって思いました。当時の衣装ではなかったけれど、絶対にそうだと。体も絞れていて非常に良い感じでした。コーチとして、長光歌子先生がついてましたね。武史は、コーチとしても高橋大輔をみていたりと、大変な時期のに、自身もプログラムを一つ滑らなければ、ならなかったのですから、とても大変だったと思います。このプログラムは、一番いい時期のプログラムだったので見ていて当時が思い出されました。あの頃と比べちゃうと、スピードもキレもないけれど、それでもほぼノーミスで滑りきってしまったのだから素晴らしい。感動しました。
109.58 45.30 64.28
ジェフリー・バトル(北米・CAN) :初めてみるプログラムでしたので、プロになる直前に作っていた試合用のプログラムでしょうか。まだまだこのまま五輪に出ても十分通じる素晴らしい出来でした。3F-3Tは素晴らしかった。バトル君にしか出せない、バトルワールド全開でしたね。イーグルやイナバウアーなど、見ていてうっとりでした。
142.26 63.62 78.64
ステファン・ランビエール(欧州・SUI) :ブエノスアイレス。エキシビで滑っていた曲をフリーに直して使用。直前に、ネーベルホルン杯で滑っていたせいもあり、完成度が非常に高い。3Aは回避。6分練習では4T跳んでいたが、本番はお手つき。ステップやスピンは全然問題ないが、ジャンプにちょっとブランクを感じた。五輪本番までにどれだけジャンプを戻せるかが一つ鍵になりそう。元々がEX用だったので、止まって演技をする部分が多いように感じた。PCSは高得点もらえているようだけれど、今後評価に響いてくるのではないかとちょっと心配。ただ曲の表現は飛び抜けて上手い。
150.52 71.02 80.50 -1
小塚崇彦 (日本) :6分練習でも4T挑戦するも決まらず、回転不足で降りるっていうよりも、まとめられず爆発してしまう感じ。本番も結局同じように爆発し2T。3Aもステップアウト。ジャンプミスが多かったかな。中部ブロックでもフリーはまだまだ滑り込めていないと
言っていたが、JOまでにも間に合っていない感じ。まだパーツパーツをはめ込んでいる感じがした。曲に大きな盛り上がりがないので、滑りでしっかり魅せていかないと客を味方につけるのも難しい。結構力量が問われるかもしれない。
130.13 61.87 68.26
ジェレミー・アボット(北米・USA) :冒頭で4T跳ぶも前向きで降りてしまい、回転不足で転倒。ルッツでも転倒してしまった。転倒はあったけれど、細かいジャンプミスなどはなかった。まだプログラムの滑り込みが足りないかな。
132.87 59.65 75.22 -2
ゲスト
会場が暗くなって荒川静香の登場。大きな青い布にくるまって登場。その布を持つお手伝いに、高橋大輔が・・・。しーちゃんのお付きは豪華です。
ますますしーちゃんはエレガントになってますねぇ。スケートらしい動きで、すべての動作が連動している感じです。最後にはイナバウアーで沸かせてくれました。衣装のスカートの裾が腕にくっついていて、羽みたいになってました。蝶のイメージかしら。
【女子】
フリーの6分練習としては、まったりな感じ。あまりガンガンジャンプの練習をしいていなかった。真央ちゃんは、2分ぐらいしてからジャンプ開始。まず3S跳ぶも決まらず、ばらけてしまう感じ。1回で終わり。単独3F、ステップから3F-2Lo-2Lo。ポーズして3F-3Lo。最後に3Aを3回。クリーンにビシっと決まる感じではなく、若干回転不足な感じ。一方の友加里ちゃん、最後に3Aを2回跳ぶも全部転倒。
ベアトリサ・リャン(北米・USA) :新世界。力みすぎたか、2Lzに。1Fにループが抜けて・・・。その後なんとジャンプ全滅。
遠く海を越えてきてくれたのに残念。たぶん、急遽出場が決まり、調整が間に合わなかったのだと思う。
62.38 20.95 43.43 -2
エレーナ・グレボワ(欧州・EST) :スペイン奇想曲。すらっと背が高くスタイルの良い選手。急遽出場が決まった選手だが、彼女のネーベルホルン杯に出場していたので、試合に向かう準備は出来ていたと思う。冒頭に2A-3Tを決める。3Lo回転不足。スパイラルでぐらついたのは勿体なかった。ジャンプの種類が少ないのが難点。膝が硬い感じがした。でも、最初から最後まで友加里ちゃんが思い出されました。
85.16 41.16 44.00 自己ベスト
中野友加里(日本) :火の鳥。パンツスタイルで、すごく凝った素敵な衣装。果敢に3Aを跳ぶが、回転不足となり転倒。すぐ立ち上がるも左肩を押さえてうずくまるような姿勢。一瞬そういう振り付けなのかと思ったが、痛そうにしており、演技が中断されるかと思った。でもすぐに演技に戻り、友加里ちゃんの精神力の強さに感動。でもその後はハラハラして見ていました。ジャンプもなかなか決まらず、3-3は入れられる状況ではありませんでした。その中でも3連続ジャンプは跳んできました。スピンもいつもよりキレがなかったかな。このプログラムは友加里ちゃんの火の鳥になっていて、メリハリもあるし合っていると思います。ジゼルよりもいいんじゃないでしょうか。
91.52 41.38 51.14 -1
友加里ちゃん、その後のカーニバル・オン・アイスには元気に姿を見せ、オペラ座の怪人を滑ったそうです。大した怪我でなければいいのだけれど・・・。
ジョアニー・ロシェット(北米・CAN) :サムソンとデリラ。冒頭が3Lz-1Tになってしまった以外は、非常に良い出来でした。後半に3T-3Sと、2A-2Aの連続ジャンプも素晴らしかったです。この時期にこんだけ仕上がっているなんて、これからどうこのプログラムが滑り込まれていくのか、楽しみです。ロシェットの雰囲気とも良く合っていると思います。ただ、途中から、”あ、美姫ちゃん”って思ってました。
このまま五輪で表彰台のてっぺんに上がってしまいそうな勢いでした。今日の一番でした。
126.39 63.13 63.26 自己ベスト
ラウラ・レピスト(欧州・FIN) :アデオスノニーニョ。シンプルな赤に大きなバラの模様の衣装。大人っぽい曲調なのだが、五輪シーズンに使うにはどうかな。暗いような。冒頭は勢いをつけて3T単独に。たぶん3-3の予定だったかと。勢いを処理しきれずって感じ。二つ目は3Lzを決める。途中でもジャンプミスが出てしまったが、まずまずの出来。スケーティングがやっぱ良いですね。
110.86 52.31 58.55 自己ベスト
浅田真央(日本) :ラフマニノフ「鐘」。衣装がすごく素敵。大人っぽくなって音楽の重厚さに負けていない。6分練習の感じから、心配された最初の3A。私の席からは足元が見えず、降りたかに見えたのだが、回転不足で転倒してしまったようですね。次のアクセルもトリプルにならず。フリップもいつもよりも構えが長くなっていて若干躊躇しているようにも見える。クリーンなジャンプではなかったと思う。サルコウも成功しませんでしたね。スピンの構成は良かったと思う。最後の片手ビールマンは好印象。重厚な曲で単調なのだが、間延びせずあっと言う間にプログラムが終わる。プログラムは良いと思うけれど、SPも同じような重厚な感じで、曲の雰囲気がかぶっているような気がする。SPとFSでは違うものが見たいと思う。FSがこれならSPは柔らかい雰囲気の曲がいいなと思いました。このままだと、おなかいっぱいになって息が詰まりそうな気も・・・。
102.94 43.83 60.11 -1

チームヨーロッパ 初優勝

チーム北米

チームジャパン
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